ニュース瓦猫

猫ブンチンの記事が新聞に掲載されました。

こんにちは 瓦猫課のソラニャンです!!

瓦猫課の『猫ブンチン』の記事が日本屋根経済新聞の令和4年12月8日発行号に掲載されました。

 

『猫ブンチン』は

三州瓦の製造途中のまだ成形する段階の

規格外のもの(この時点では柔らかい粘土です)を

猫の顔の形に型抜きします。

ですので、裏に刻印があるものもあります。

新聞に掲載されている写真は綺麗に会社名や商品名を抜きました…

猫の顔の形に型抜きした粘土は

乾燥させて釉薬を施釉して三州瓦と一緒に焼成します。

そして猫ブンチンに自由に顔を描いてもらう遊びを通して

持続可能な社会を目指す取り組みに関心をもってもらえるよう

近隣の建築関係のイベントなどに使ってもらう予定です。

もともと当社は環境問題に力を入れ取り組んでいます。

ヒートアイランド現象の緩和と光熱費の削減を両立する商品の白い瓦『エコハート』

規格外になった瓦(この場合は焼成済みの硬い瓦)を粉状にして

瓦の原料を作る粘土に混ぜ込んだり、道路や花壇に混ぜて土壌改良に使用する『シャモット』

産業廃棄物の減量と輸送時のCO₂削減をめざし出荷時に瓦を予めカットして出荷する『プレカット工法』

このような取り組みにより瓦メーカーで初めて

環境省の《参照廃棄物広域認定》に認証されました。

 

三州野安株式会社は常に

環境負荷低減の対策を追求しゼロミッションを目指しています!!